2017年7月27日

スーパーカブ110 オイル交換(13回目)

粘度の高いオイルに交換しました

減速時のカチカチ音が気になり少し粘度の高いオイルに交換してみました。
走行距離8,831km、前回交換から5ヶ月727km走行しました。

AZのMEG-013 5W-50 1Lです。
1Lは100mlごとにメモリがありジョッキが必要ありません。
おまけにチェーンクリーナーが付いてきました。
写真を撮って思い出しました。ドレンボルトをマグネット付きに交換しています。
ドレンボルトを外しオイルを排出します。
マグネット部に黒いものが付着しています。
オイル交換後700km程度しか走行していませんがかなり汚れていました。
明らかな鉄の削れカスも付いていました。
マグネット付きドレンボルトは効果がありそうです。
ドレンボルトをパーツクリーナーで綺麗にしてワッシャを交換し取り付けます。
締め付けトルクは24N・Mです。

締め付けた後ドレン周りもパーツクリーナーで油分を取ります。
容器の先端をハサミで切りオイルを入れます。
容器にメモリが付いているので量を確認しながら入れました。
残りが300mlを切ってからレベルゲージを確認しながら入れほぼUPPER付近まで入れました。
残ったオイルの量です。
200ml強残っています。


交換後

エンジンのメカニカルノイズが増えました。粘度は高いですがグレードは以前入れたAZのMEO-011 10W-30と同じなので当然と言えば当然です。また高回転では振動も大きくなります。ホンダのウルトラG2以下に感じます。またはスーパーカブとは相性が悪いのかもしれません。
アオクセルオフ時のカチカチ音も同じでオイル粘度の問題ではなさそうです。なるべく早くウルトラG4に戻す予定です。

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