2014年4月2日

CRF250L ハンドル交換 エフェックス ストリートタイプ

CRF250L EFFEX(エフェックス) ハンドルバー ストリートタイプ シルバーに交換しました。

走行中のすり抜けはやりませんが赤信号で先頭に出るのにオフロード車はハンドル幅が広く通れないことがよくあります。
そのため幅の狭いハンドルに交換しました。

CRF250L用EFFEX(エフェックス)ハンドルバー ストリートタイプ シルバースイッチ穴加工済です。
幅が4cm短く高さが2cm高くなります。
グリップも交換します。
PROGRIP プログリップ オフロード用グリップ
#795
販売店の整備士さんにハンドルを交換することを話したら最近のホンダ車はスロットルチューブに突起がありグリップを抜くのは難しいと言われたのでスロットルチューブも購入しました。
万が一下取りに出すときグリップを含めノーマルに戻せるようにZETAのCRF250L用非貫通タイプZE45-8024をナップスで10%オフの日に購入しました。
純正グリップよりも柔らかそうです。

取り付け

バックミラーを取り外します。
左側スイッチを外します。
グリップをめくりパーツクリーナーを入れます。
少しずつパーツクリーナーが浸透してグリップが外れました。
エンジン側のアクセルワイヤーを外します。
右側スイッチを外しスロットルチューブを外します。
アクセルワイヤーは緩んでいるのでスロットルチューブからワイヤーは外れます。
ハンドルに付いているパーツを全て外しハンドルを外します。
マスターシリンダーリザーバータンクはチューブにエアーが入らないようにウィンカーの上に置きました。
上 純正
中 ジータ(ZETA)DualSport-Medium(ZE07-645)
下 エフェックス ハンドルバー
幅、形状が違います。
ボンドG17
ボンドを薄く全体的に塗ります。
ボンドG17はすぐに乾いてしまうのでゴルフのグリップ脱着用スプレーを吹き付けました。
昔ゴルフをやっていたころ良くグリップ交換をしました。同じ要領です。
このグリップはUPマークがあるのでその位置が上に来るように付けます。
付きましたが
グリップが短くスイッチボックスまで届きません。
引っ張ってもしばらくすると戻ってしまいます。
このグリップは120mm、純正グリップは125mm
紐できつく縛っても戻ってしまいます。
またこのグリップはツバの部分が大きくクラッチレバーを握るとツバの部分が当たります。
とりあえずスイッチボックスを外しバックミラーのステーから紐で引っ張り固定しました。
アクセル側は問題なく付きました。
2日後、付いたのですがさらに2日後、戻ってしまいました。
今度はボンドを変えます。
セメダインスーパーXです。
同じようにバックミラーステーから紐で引っ張り固定します。
ボンドG17は薄く塗ろうとするとすぐに乾いてしまい塗りにくいですがセメダインスーパーXは薄く塗ってもすぐには乾かず塗りやすいです。
3日後今度はちゃんと付きました。

インプレ

凄い違和感です。幅が狭くなったのは良いのですが2cm高いので運転姿勢がさらにアップライトになります。
ハンドルの角度を調整しましたが高さだけはどうにもなりません。

・良い点
幅が狭くなったので赤信号時、先頭に出るのが楽
ハンドルを一杯切った時外側の腕に余裕が出来るので楽
思ったよりもハンドルが重く感じない

・悪い点
70キロくらいまでは問題ないのですが80キロ以上だと風圧が凄くなり安定性が悪くなります。
どう調整してもポジションに違和感が残ります。慣れるかもしれません。
シート、ステップ位置に対して明らかにバランスが悪いです。

グリップは形は純正と同じような感じですが新品のためか滑り難くなりました。
ただツバが大きいのが難点でクラッチはレバーをグリップよりにして挟み込みを少し抑えられたのですがウィンカーを操作するとき大変邪魔です。
グリップは交換する予定です。

しばらく乗ってみてだめな場合、ZETAのハンドルを左右1cmほど切ろうと思います。

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