2015年3月17日

CRF250L ブレーキフルード交換

購入から2年半経ったのでブレーキフルードを交換しました。

ホンダ純正のブレーキフルードです。
バイクをメンテナンススタンドで水平にします。
ミラーを取り外します。
こぼれても大丈夫なように紙ウェスを巻きました。
ブレーキキャリパブリードバルブに8mmのメガネレンチを付けペットボトルにつなげたチューブを接続します。
リザーバキャップスクリュを外しリザーバキャップ、セットプレート、ダイヤフラムを外します。
それほどひどくは汚れていないように見えます。
オイラーでブレーキフルードを抜きます。
新しいブレーキフルードを入れます。
ブレーキキャリパブリードバルブを緩めブレーキレバーを握りブレーキフルードを抜きます。
レバーを戻すときにはバルブを締めます。
この操作を繰り返し行いリザーバからブレーキフルードがなくなりそうになったら新しいブレーキフルードを入れます。
ブレーキホース内も新しいブレーキフルードになるまでこの操作を何回か繰り返します。
ブレーキフルードを上限線のちょっと下くらいまで入れダイヤフラム、セットプレート、リザーバキャップを取り付けリザーバキャップスクリュを締めます。
リザーバキャップスクリュの締め付けトルクは1.5N・Mですがそんなトルクレンチは持っていないので適当に締めました。
抜き取ったブレーキ液です。
多少汚れています。
リヤです。

サイドカバーを外しましたがサービスマニュアルでは外さなくて良いみたいです。
ボルトを外しリザーバキャップスクリュを外しリザーバキャップを取り外します。
セットプレートを取り外します。
ダイヤフラムを取り外します。
オイラーでブレーキ液を抜き取ります。
リヤは結構変色しています。
フロントと同じ要領でブレーキ液を入れ替えます。
上限線の少し下までブレーキフルードを入れダイヤフラム、セットプレート、リザーバキャップを取り付けリザーバキャップスクリュを締めます。
ボルトで取り付けます。
このボルトの締め付けトルクは10N・Mです。
左のペットボトルは前後の抜き取ったブレーキ液です。
実際にはオイラーで抜き取った分は入っていないのと新しいブレーキフルードが混ざっているので結構変色していたと思います。

メカニカルシール交換後約200km走行しましたが今のところ何も漏れていません。
このままだと良いのですが。

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