2016年7月10日

スーパーカブ110 チューブレス廃止

スーパーカブをチューブタイヤに戻しました。

ある日スーパーカブに乗ろうとしたら後輪が空気が抜けビードが完全に落ちていました。
以前CRF250Lの前輪で起きた現象と全く同じです。

1週間前に空気圧を計ったときは問題がなかったので少しずつ抜けたのではなく急に抜けたのでいたずらかとも思いましたがタイヤも損傷はなくエアバルブも緩んでいませんでした。


コンプレッサーを持っていないので空気は入れていませんがリムに貼るテープやエアバルブは調べた限りでは問題はなさそうです。
怪しいのはビード部の錆です。
CRF250Lの時もテープやエアバルブは問題はなさそうで気になるのは前輪はホイールにタイヤを付けるときに工具を使わず手で簡単に入ってしまったことです。極端に言うとタイヤが緩くリムとビード部の接触面が少なくリムとビードの密着性が良くないと漏れてしまうのかもしれません。


保管しておいたチューブとリムバンドです。
チューブは前後同じ2.50/2.75-17でリムバンドの幅は前が23mm、後が25mmです。
今回は保管してあるので問題はないのですがちょっと気になることがありました。チューブと17インチ25mmのリムバンドは普通に売っています。しかし17インチの幅23mmのリムバンドは調べきれませんでした。通常このサイズだと22mmが標準みたいです。まだ先になりますがタイヤが摩耗して交換するときどうするか少し心配です。

チューブレス化はタイヤとホイールの相性があるのかもしれません。
2回も空気が抜けるとチューブレスに不信感を抱きます。
そのため前後ともチューブレスキットを外しチューブ仕様に戻しました。チューブレスキットの両面テープを剥がすのはものすごく大変で1本あたり3時間ほどかかりました。
チューブレス化は自宅でビードを上げられないのでコンプレッサーを持っている人にはお勧めできますがない人にはお勧めできません。
今までは販売店まで持っていきビードを上げてもらっていましたが販売店の人も変わり面倒になっていたのでいずれチューブに戻そうと思っていたのできっかけになりある意味すっきりしました。
もし出先でパンクをしたらレッカーで自宅まで移動してもらい自分でパンク修理します。

チューブレス化はこちら–>スーパーカブ110 チューブレス化 OUTEX

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