2017年5月20日

羽鳥湖ツーリング ゴリラ CN-G500D BT-023

久しぶりにCB1300SFでツーリングに出かけました。

4月は少し忙しくツーリングに行けず5月20日天気も良さそうなのでいつも行く福島県の羽鳥湖まで行ってきました。
タイヤをBT-023に交換して初めて山道を走りました。

道の駅 羽鳥湖高原です。
朝5:30に出発して一般道で9:50ごろ到着しました。
この後、国道121号線まで行き会津田島、湯西川経由で今市から高速に乗り帰宅しました。
ガソリンが心配だったので途中の矢板で給油しましたが結果論ですが給油しなくても足りました。

高速で燃費の実験をしてみました。
今市で日光宇都宮道路に入りしばらくは100km/hで走りました。今市の時点で平均燃費計は25.5km/lだったのが数キロごとに下がっていきます。鹿沼IC付近では24.8km/lまで下がりました。その後左車線を走っているトラックの後ろを80km/hで走りました。
今度は逆に10数キロごとに燃費が上がっていきます。そのまま浦和まで走り高速を出る直前では26.3km/lまで上がりました。
その後混雑した市街地を走りスタンドに到着した時は25.8km/l。給油すると実燃費は25.04km/lです。矢板での給油は有人のスタンドで自分で給油するよりも明らかに少なかったので実際はもう少し良かったはずです。
カウルがあるスーパーボルドールだとわかりませんがカウルのないSFだと80km/h巡航が一番燃費が良いみたいです。


ブリヂストン BT-023

過激ではない普通の走り方ですが標準で付いていたBT-021F、BT-022Rに比べ山道では軽快感がないように感じました。グリップ感はほぼ同じように感じます。
大きな差はBT-023は40km/h以上からロードノイズがBT-021F、BT-022Rよりかなりうるさいです。
ロードノイズはまだ良いのですが縦溝に非常に弱いです。
赤信号で車の前に出ようと左端を走るとき側溝のふたとアスファルトの境でハンドルが取られます。同じ場所でもBT-021Fのときやスーパーカブでは大丈夫でした。またアスファルトの縦のうねりや溝でもハンドルが取られます。同じ道路を走っていても標準タイヤの時より神経を使います。
耐久性だけを期待しています。

パナソニック ゴリラ CN-G500D

今まで6年半前に購入したサンヨー ゴリラ NV-SB570DTを使っていましたが2016年度版の地図が最後のようで地図を買おうと思ったのですが安売りはしていなくどこでも21,000円(税抜き)もします。今まで地図更新はしていないので2010年度版のまま使っていました。
調べてみると2016年版のパナソニックになったゴリラCN-G500Dも同じような価格で売っています。
NV-SB570DTの良かった点はバッテリー容量が大きく長時間使えまたデジタルカメラのように簡単に交換できるので予備のバッテリーを持っていれば日帰りツーリング程度では電源を取らなくても使える点ですが今はUSB電源を付けたので問題はありません。
CN-G500Dはバッテリーフル充電で2時間程度しか動作しません。
少し悩みましたが結局CN-G500Dを4月に購入しました。

NV-SB570DTは5.2型、CN-G500Dは5型なので少し小さいです。
ストラップが付く場所が左端から中央の右側に変わったのでミラーまでは届きませんでした。
電源ケーブルはNV‐SB570DTと同じPSP用のUSB充電用ケーブルが使えます。

ビートソニック Beat-Sonic QG1 ゴリラ専用車載用ホルダーはそのまま使えます。パーキング解除もNV-SB570DTと同じでM2.6×10mmのネジで解除できます。
小さくなったので少し心配でした。縮尺による道路の表示が変わったので裏道のような道路は見にくくなりましたがバイクでのツーリング程度では問題はありませんでした。
使った感じは地図のスクロールはNV-SB570DTと同様遅いですが経路計算がものすごく速くなりました。また晴天時での視認性が良くなりました。
説明書を見ると自動車、徒歩以外では使用しないでください(船舶、航空機、自転車、バイクなど)と記載されています。NV-SB570DTではそのような記載はありません。
CN-G500Dをバイクで使うのは自己責任になります。
材質が変わったのか小さくなったためかNV-SB570DTよりも滑りやすくなったため頻繁に取り外すバイクでは注意が必要です。

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プロフィール
性別:男
生年月日:1961年(昭和36年)
現住所:埼玉県南東部
趣味:バイク、エレキギター、車(過去)、オーディオ(過去)
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