2017年11月5日

CRF250L MD44 モリワキ フルエキゾーストマフラー MX WT

CRF250L モリワキ フルエキゾーストマフラー MX WT(ホワイトチタン)に交換しました。

エキパイはMD38 CRF250Lと同じで鉄に黒塗装です。そのため頻繁に耐熱ワックスを塗っていないと錆びてしまいます。
MD38に乗っていたときはSP忠男POWER BOX エキゾーストパイプに換えたのですが現在MD44 CRF250L用のPOWER BOXは販売していません。
また社外のマフラー自体モリワキ以外ほとんど販売されていません。そのためオプションカタログにも載っていて無難なモリワキのフルエキゾーストマフラーに決めました。エキパイはステンレス、サイレンサーはチタンです。

ドーリム店で注文しておいたMD44用のサービスマニュアルです。
注文後約1ヶ月かかりました。
今のホンダはサービスマニュアルは市販していないようです。
コピー版でドーリム店で31,347円でした。

サービスマニュアルがないと各部分の締め付けトルクや構造がわかりません。
自分でメンテナンスする人は持っていたほうが良いと思います。
モリワキ フルエキゾーストマフラー MX WTです。
これは車両購入時に同時にドリームで注文しました。これも注文後1ヶ月弱かかりました。

マフラーはなるべく通販ではなく自宅から行けるショップで購入しています。
不具合があったとき販売店にもっていけば修理してもらえます。
実際にヨシムラのときはリベットからの水漏れを起こしましたがナップスで購入したのでナップスに預け修理してもらいました。
ホワイトチタンタイプで型番は01810-621P4-00です。
モリワキMXマフラーは3種類の色があります。
ドリーム店で聞いたところホワイトチタンは比較的高齢の人が多く若者にはANO(アノダイズドチタン) が人気があるそうです。
開けるとこんな感じです。
エキパイのガスケットも同時に購入しました。
エキパイがMD38よりも太くなっているらしいので変わっていると思ったのですがMD38のガスケットと同じです。
型番 18291-MEB-670で356円でした。
箱から出しました。
液状ガスケットモリワキME30も付属しています。
青丸部分のバンドボルトを緩め赤丸部分のフロントマウントボルトを外します。

どちらのボルトも口径12mmです。
サイレンサーのヒートガードを外します。

5mmの六角レンチでボルトを外します。
ボルトを外しサイレンサーを外します。
サイレンサーはMD38よりかなり細くなっています。
また低回転ではMD38と同じような音ですが6,000回転位から意外に良い音がします。

口径12mmボルトです。
サイレンサーのボルトの裏はナットになっています。
エキパイからO2センサーを外します。
センサソケットレンチは持っていないので17mmのスパナを使いました。
サービスマニュアルではスナップオンのFRXM17が推奨されています。
FRXM17を調べると8,000円以上で売ってました。

本来はO2センサーのコネクターを抜いて外すみたいですがコネクターが別の配線と束ねビニールテープで巻かれていたのでコードに気を付けながら外しました。
エクステンションバーを使い口径12mmのソケットレンチでエキパイジョイントナットを外します。
ガスケットが見えます。
このようなフックでガスケットを外しました。
左側が外したガスケットで右側が新品です。
マフラー関連をすべて外した状態です。
エキパイを付けO2センサーを取り付けます。
エキパイジョイントナットは仮止めの状態です。

O2センサーの配線を外していないので締める反対方向にセンサーを回しておき取り付けました。
スパナのため適度なトルクで締め付けました。
サービスマニュアルでは24.5N・mです。
エキパイ出口部分に付属の液状ガスケットME30を適量塗布します。
テールパイプを取り付けます。
マフラーフロントマウントボルトは仮止めします。
液状ガスケット多すぎました。
サイレンサーを取り付けます。
マフラーステーボルトは仮止めします。

エキパイ側から順に本締めします。
エキパイジョイントナット(モリワキ説明書ではEXフランジナット) サービスマニュアルでは
18N・m、モリワキ説明書では22N・mです。 18N・mで締めました。

マフラーフロントマウントボルト(モリワキ説明書ではテールパイプ) サービスマニュアルでは
32N・m、モリワキ説明書では22N・mです。 22N・mで締めました。

マフラーステー サービスマニュアルでは指定がないのでM8トルク22N・m、モリワキ説明書も22N・mです。

エキパイとテールパイプ部分にスプリングを付けます。
工具は付属しています。
テールパイプとサイレンサー部分にスプリングを付けます。
本来はエキパイにヒートガード、サイレンサーにヒートカバーを付けるのですが今回は付けませんでした。
エキパイにヒートガードを付ける場合、バンドとクリップナットは純正部品を使います。
サイレンサーにヒートカバーを付ける場合、ヒートカバーステーをサイレンサーに取り付け白い部分だけ純正部品を取り外し付属のカバーに取り付けステーに取り付けます。
エンジンを掛ける前に焼けムラ防止のため脱脂します。



取り付けはヨシムラ スリップオン RS-4Jサイクロンのようなウィンカー位置の変更の作業がないのでゆっくりやっても1時間程度でできます。ただ説明書は文章が多く図が少ないので初めてマフラー交換をする場合はちょっと戸惑うかもしれません。
また説明書の必要工具はソケットレンチ、スパナ、メガネネンチ12mm、ヘキサゴンレンチ5・6mm、プラスドライバーと記載されていますがこれでは足りません。O2センサーのためのフレアナットソケット17mmか17mmスパナが必要です。
JMCAのプレートはヨシムラと同様に裏側の見えない部分に付いています。
仕上げはヨシムラと同じように高級感があります。
使用には細かな注意書きがあります。エンジン始動後は15分程度は慣らし運転(吸音材の慣らし)をすると記載されています。

走行前
片道約20km往復後
少し茶色くなりました。

交換後

音は思っていたより静かです。言葉では難しいですがMD38デルタ バレル4-Sはパタパタと軽い音、MD38 RS-4Jはバタバタとバレル4-Sより太く低音よりの音ですが破裂音が耳障りに感じ、モリワキMXはRS-4Jよりさらに低音でボトボトという感じです。アイドリングから加速中まで一番静かに感じます。単気筒としてはかなり良い音だと思います。好みもありますが不快には感じません。

MD44 モリワキMX
近接排気騒音 90dB
加速走行騒音 81dB

MD38 ヨシムラ RS-4J
近接排気騒音 89dB/4250rpm
加速走行騒音 82dB

MD38 デルタ バレル4-S
近接排気音量:87.0dB(出荷時)
加速走行騒音:79.0dB

モリワキはスペックを見るとヨシムラに近いですが音質が違うのでうるさく感じません。
走りはSP忠男パワーボックスのように劇的な違いは感じません。
特に2,000回転付近はノーマルより力がなくノーマル状態と同じように発進できません。
ノーマルではクラッチとアクセルをほぼ同時に操作して発進できますがモリワキはほんの少しアクセルを先に開けないとエンストしそうになります。
ただ3,000回転以降は明らかにトルクが増しているように感じます。ノーマルで3,000~5,000回転でシフトアップしていくとギヤの繋がりがいまいちで妙に加速が鈍かったりギクシャクしたのがモリワキは繋がりも良く滑らかに加速していきます。
またアクセルレスポンスがシビアではなくなり2,3速で20~30kmでクラッチをつなぎっぱなしで加減速しながら走行したときノーマルではギクシャクするのがなくなりました。
オプションカタログに載っているくらいなので相性は良さそうです。
高回転はまだ7,000回転しか回していないので不明ですがおそらく問題はないと思います。
大変乗りやすくなりました。今のところ気にいっています。



コメント 1 件

  1. 宮沢 明 より:

    以前もコメントさせていただきましたがリターンライダーで今年5月にCRF250Lを購入しました。いつも楽しく拝見させていただいています。ありがとうございます!

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