2013年3月26日

CRF250L チューブレス化 OUTEX

CRF250Lをチューブレスにしました。

OUTEX(アウテックス) クリアチューブレスキットWR250R用 品番FR211621です。
OUTEXにメールで問い合わせたところこれが適合商品とのことです。
セット内容
 プレカットニップルテープ
 耐熱両面シールテープ
 耐熱保護シート
 エアーバルブ
 作業用手袋
 OUTEXステッカー
 説明書
 OUTEXホログラムステッカー(記述なし)
 ビードストッパー穴用グロメット(記述なし)
タイヤ関連の工具は昔持っていたのですが全て
処分してしまい買いなおしました。
左からエトスチタンタイヤレバー、ストレートタイヤ
レバー、プロツールスリムプロテクター

チタンタイヤレバーとリムプロテクターはナップスで全品10%引きの時に購入。
ストレートタイヤレバーとビードワックスは店舗で全品10%引きの時に購入しました。
バイクジャッキも購入しました。
CRF250Lはエンジンの下に突起がないので
エンジンガードを外しアタッチメントを使わず
あて木をしてジャッキアップしました。
ホイールを外します。
サービスマニュアルではドライブチェーンアジャスタボルトとロックナットを緩めアジャスタボルトをいっぱいまで締め込むとなっていましたがやりませんでした。
アクスルシャフトを入れるときチェーンに余裕がないので少し時間がかかるだけで特に問題はありません。
ホイールを外したのでリンク部のグリスアップをしました。
上がスイングアームピボットボルト、下がアクスルシャフトでどちらもグリスが塗ってありました。
スイングアームピボットボルトは17mm、ナットは22mmで締め付けトルクは88N・m
アクスルシャフトは19mm、ナットは24mmで締め付けトルクは88N・m
リンク部はグリスは付いていませんでした。
①ショックアブソーバーロアマウントボルトは14mm、ナットは17mm締め付けトルクは44N・m
②クッションアームボルト(コンロッド側)14mm、ナットは17mm締め付けトルクは44N・m
③クッションアームボルト(スイングアーム側)17mm、ナットは17mm締め付けトルクは74N・m
④クッションコンロッドボルト(スイングアーム側)14mm、ナットは17mm締め付けトルクは44N・m
※④はブレーキペダルスプリングを外さないと出来ません。
ショックアッパ側はサブフレームを外さないと出来ないので今回はやりませんでした。
タイヤを外します。

手が真っ黒になったので途中の写真はありません。それほど難しくはないです。
前後共タイヤはそのまま使います。寿命がきたら後輪はチューブレスタイヤにするつもりです。
後輪は溶接部に少し段差があったのでサンドペーパーで削りました。
錆はなかったので削ったのはこれだけです。
(リムはアルミですがニップルは鉄です)
シンナー・アセトン等で清掃後マジックリン等のアルカリ洗剤で油分を完全に除去と説明書にありましたがマジックリンがなかったのでシンプルグリーンという弱アルカリ洗剤で掃除しました。
すべてのニップルにニップルテープを貼り付けます。
両面テープを貼ります。
1周巻いたら両面テープが重ならないようにカットします。
エアーバルブとビードストッパー用の穴をカッターで開けます。
左が付属のグロメット、右が元々付いていたグロメットです。
大きさと形が違います。
保護シートを貼る前に大きい方を内側にしてグロメットを付けます。
(写真は前輪です)
外側はこんな感じです。
(写真は前輪です)
保護シートにはエアーバルブの穴が開いてます。
エアーバルブに合わせ保護シートを貼ります。
この時保護シートの先端がニップルの間になっているか確認します。ニップルと重なっている場合ニップルの間になるようにカットします。
1周巻いたら保護シートが重ならないようにカットします。
繋ぎ目部分に両面テープを4cm程度貼り同じ大きさの保護テープを貼ります。
後輪はサンドペーパーで削るのに30分、脱脂・乾燥~チューブレス化まで比較的ゆっくり作業して
1時間程度です。
前輪は削らなかったので1時間程度でした。
これでチューブレス化は完了です。
タイヤのビード部を綺麗にしてビードシーラーを塗ります。
ビード部から空気が漏れたら塗るらしいのですが念のため最初から塗りました。
15分ほど待ちビードシーラーが乾いたらビードワックスを塗ります。
タイヤの軽点をエアーバルブに合わせタイヤを組み込みます。
途中の写真はありませんが外すより簡単です。
空気圧を2.5kgf/cm2ほど入れます。
後輪は手押しポンプで空気を入れることが出来ました。
水に浸け漏れをチェックします。(または3時間ほど放置)
漏れがなかったのでバイクにホイールを付け後輪は終わりです。
外し方はアクスルホルダをゆるめてからアクスルシャフトを外します。
取り付けはアクスルシャフトを付けフロントフォークを5~6回動かしなじませてからアクスルホルダを締め付けます。
①アクスルシャフトは17mmで締め付けトルクは73.5N・m
②アクスルホルダボルトは12mmで締め付けトルクは20N・m
チューブレス化は後輪と同じです。前輪は手押しポンプでは空気が入らなかったのでL次型のエクステンションエアーバルブを使いセルフのスタンドで入れました。
前輪のチューブとリムバンドの重量です。
500g強
後輪のチューブとリムバンドの重量です。
800g弱
エアーバルブとテープ類の重さを考えて前後で1.2kg程度軽くなりました。

これでパンクしてもすぐに空気が抜けることはなくなるのでツーリングも安心して行けます。
チューブレス化自体は簡単です。説明書通りに作業すれば失敗もないと思います。
本格的なオフ走行をせずホイールの脱着、タイヤ交換が出来る方にはお勧めです。
ちなみに私は30年ほど前にバイクのチューブタイヤのパンク修理を2回、車のチューブレスのタイヤ交換2回の経験しかないですが特に問題もなく作業出来ました。
チューブレス化後走行した感想は低速時ハンドルが少し軽くなりました。しかし直進安定性は変わりません。
また交差点右左折時バイクを倒し込むとき以前より勝手に倒れ込みます。少し違和感を感じますが慣れると思います。

チューブレス化はコンプレッサーを持っていない方にはお勧めできません。
CRF250L 前輪にチューブはこちら–>CRF250L 前輪にチューブ

コメント 2 件

  1. サワ11 より:

    こんにちは。ご無沙汰しております。
    私も以前からチューブレス化したかったのですが、2年で一度というパンク実績と
    チューブリスという輸入商品が魅力的だったので、どちらか悩んでいるうち月日が
    経ってしまい、今回やっとリヤのみを導入しました。
    新しいタイヤのビート破損で諦めた事やら、古いタイヤのパンクを直してなかった
    (チューブのみ修理だったので当然です)やら、空気圧が次の日には落ちてしまう
    やら諸々経験しましたが、入れ直しを繰り返し、やっと落ち着いてきました。
    説明書をよく読まずに作業したものですから、グロメット部の保護テープにも
    穴を開けてしまい、空気漏れの原因がわからない時、写真がハッキリ見えたので
    作業の間違いに気付きました。毎度、丁寧な写真の掲載ありがとうございます。
    それでは、また。(^o^)/~~~

  2. 管理人 より:

    サワ11さん、こんにちは。
    参考になりましたら幸いです。
    私も前輪は失敗しました。投稿しましたがGP210はGP21より外径だけでなく内径も
    少し大きいようで簡単に付きましたがしばらくするとビードが落ちていました。
    そのときにチューブレスキットを取ってチューブを入れれば良かったのですが大丈夫だと
    思いそのままリムバンド、チューブを入れたらチューブがチューブレスキットの保護テープと
    擦れチューブが破けてしまいました。しかもツーリング中です。
    今はフロントはチューブレスキットを取りました。両面テープを取るのは半端じゃなく大変です。
    パーツクリーナー、シンナー、ベンジン色々試しましたが粘着材が取れません。
    パンクはほとんどリアなのでリアだけチューブレスが一番良い方法だと思います。

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プロフィール
性別:男
生年月日:1961年(昭和36年)
現住所:埼玉県南東部
趣味:バイク、エレキギター、車(過去)、オーディオ(過去)
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