2012年7月25日

CRF250L オイル交換(1回目)

CRF250Lのオイル交換を行いました。

走行距離486kmでオイルを交換しました。

ホンダ純正オイル ウルトラG2の10W-40です。
真夏なので10W-40にしましたがおそらく硬すぎます。
前のバイクCB400SFにこれを入れたら吹け上がりが鈍くなりました。
廃油パックも買ってきました。
メンテナンススタンドでバイクを垂直にします。

私はエンジンを掛けて暖めたりはしません。
色々試しましたが中途半端に暖めるよりそのままのほうがオイルが多く抜けます。
もし暖めるなら少し走ったほうがいいです。
オイルレベル点検窓があるバイクの場合、試すと良くわかります。
4~5分エンジンを掛けオイルが落ちてくる早さと走ってきてからとを比べると一目瞭然です。
4~5分だとまだオイルが硬くゆっくりと落ちてきます。走った後だと水のように落ちてきます。
エンジンを掛けないとオイルがだいたい落ちきっているので多く抜けます。

交換前のオイル量を確認します。
アッパーレベルより少ないです。
減ったわけではありません。元からこれくらいでした。
タイ製ホンダ車は油脂類も最小限らしいです。チェーンオイルも少ないそうです。
スキッドプレートに穴は開いてますが取り外したほうが作業しやすいです。
ボルト2本で簡単に取れます。
廃油パックをドレンボルトの下に置きドレンボルトを外します。
オンロード車よりエンジンの位置が上にあるので作業がやりやすいです。
左がVTRやCB400SF/SB等ホンダ車の12mmの純正ドレンワッシャーです。
中央が今回外したCRF250Lのワッシャーです。
右がいつも使用しているSTRAIGHT アルミワッシャー M12 19-91712です。
純正品より少し小さいですが問題なく使えます。
トルクレンチでドレンボルトを締めます。
トルクは24N・Mです。
締め付け後ドレンボルト周りにパーツクリーナーを吹きかけ油分を取ります。
オイルを入れます。
オイルレベル点検窓があるのでオイルジョッキは使いません。
点検窓を見ながらオイルを入れます。
少し上から撮影しているので上限レベルより多く見えますがだいたい上限レベルまで入れました。
エンジンを5分ほど掛けた後5分後のレベルです。
上限レベルより少し下がりました。
残っているオイルと混ざり入れた直後より汚れています。
少しオイルを足しほぼ上限レベルになりました。
ドレン周りにオイルの漏れがないかチェックします。
今回はオイル交換だけでしたがオイルフィルターを交換する場合この丸い部分の4つのボルトを
外して交換します。
ここのボルトのトルクは10N・Mです。
フィルターには向きがあります。
ガスケットは15412-KYJ-901ですが再使用可能だそうです。

交換後

シフトフィーリングは良くなりましたがやはり硬すぎます。吹け上がりがかなり鈍くなりました。
次回は別のオイルを試してみます。

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