CRF250L ツーリング中にパンク
ハンドルを交換してからしばらくして両目眼瞼下垂の手術を受けました。
眼瞼下垂はまぶたが完全に開かず視界が悪くなる症状です。
しばらくの間まぶたが腫れバイクに乗れませんでした。腫れていないようでもスーパーカブでちょっと買い物に外出すると腫れてしまいツーリングに行けない状態が続きました。
最近かなり良くなったので福島県の羽鳥湖にでも行こうと出かけたのですが国道4号線を走行中、黒磯を過ぎたところで前輪に違和感を感じてから数キロいきなりハンドルが振られ前輪がパンクしました。
前回チューブを入れたときリムバンドは付けたのですがチューブレス加工はそのままでチューブを入れました。
もしかするとチューブレス加工の影響で空気が抜けた可能性があります。そうなるとチューブの状態が修理可能かどうかわかりません。しかし現金は6,000円しか持っていません。
自分の行動範囲ではだいたいのところでクレジットカードが使えるので財布にお金を追加せず出かけてしまいました。
ドリームオーナーズカードに加入しているのでレッカーは心配ないのですが修理代が現金では足らない可能性があります。
そのためドリームオーナーズカードに電話して状況と場所を伝えまずドリーム店が近くにないか聞くと宇都宮まで行かないとないそうです。
宇都宮ではここから60kmもありレッカー移動は問題ないとしても自分の移動が大変なので近くにクレジットカード払いが出来るバイク店はないかと聞いたら調べて折り返し電話するとのこと。
数分後電話があり付近に3件のバイク店があり電話番号を教えるから自分で確認してどこに行くのか決めて欲しいと言われました。
手配は自分でやらなきゃだめみたいです。
まず1件目に電話すると留守番電話で今日は休業でした。2件目は店名からして明らかに個人経営の店なのでカードは使えないだろうと思い3件目のレッドバロンに電話しました。
まず車種、タイヤサイズ、状態等を伝え料金を聞くと工賃5,000円+部品代でこれでは6,000円は超えてしまいます。
そこでカード払いが出来るか聞くと現金しか扱ってないとのこと。全国チェーン店のレッドバロンがカードが使えないとはちょっと驚きました。
宇都宮のドリームに行くと時間が掛かりまた修理費も結構高め、そこまでの交通費(基本レッカーに同乗は出来ません)も掛かります。チューブ交換程度は自分で出来るのでレッカーは自宅までにして帰宅費用バックアップサービスという故障場所から自宅までの交通費を負担してもらえるサービスを利用しました。
バックアップサービスには制限があり故障場所から自宅までの直線距離が100km以上ないとだめなのですが幸いにも故障場所は100kmを超えています。
再びドリームオーナーズカードに連絡し自宅までの搬送とバックアップサービスのことを伝えました。30分ほどでレッカーが来るそうです。
30分ほど経つとレッカーの運転手さんから電話がありました。場所の確認です。
その後すぐにレッカーが来ましたがここでは積めないので交差点の先に広い駐車場があるからそこまで来て欲しいと言われました。
上の写真の信号の先の左側です。100メートル弱あります。写真だとわかりませんが上り坂です。
軽いオフロード車ですがパンクすると大変重い。エンジンを掛け半クラッチで押していきました。
そこでバイクをトラックに積み最寄のJR黒磯駅まで乗せてもらいました。
黒磯に着いたのは13:30で窓口で新幹線の切符を購入します。那須塩原で15:02までなく宇都宮まで行っても同じ新幹線ですよと言われました。特急券が安くなるので勧められたと思いますが那須塩原からの切符を購入しました。
黒磯の時刻表を見るとここでも14:10まで宇都宮方面の電車がありません。
喫煙所があります。
ここでタバコを吸いながら50分近く待ちました。
新幹線は速いです。50分ほどで大宮に着きました。
そこで私鉄に乗り換え17時過ぎには家に着きました。
ロードサービス(ドリームオーナーズカードと言っても対応は全てJBRです)に入っていて良かったです。自宅までのレッカー代は高速料金だけで帰宅の交通費も領収書があれば負担してもらえます。
翌日の夕方にバイクが自宅に到着しました。