2017年1月2日

CB1300SF 前後タイヤ交換 ブリヂストン BT-023

CB1300SFの前後タイヤをブリヂストン BT-023に交換しました。

走行距離 6,522km
フロントタイヤが偏摩耗して安定性がなくなってきたのでタイヤを交換しました。

写真だとわかりづらいですが赤枠センターの右側が触らないとわかりませんが凹むように摩耗しています。
11月に二人乗りでのツーリング後一人で乗ったら変にハンドルが取られるのでパンクかと思ったのですがタイヤを確認したら偏摩耗でした。

私が住んでいる地域の道路はそこそこ渋滞していて信号待ちの時左端が通れれば先頭に出ちゃいます。その際、縦溝等にハンドルを取られたりします。また小回りするとき異常にハンドルが切れ込むようになりました。


溝もかなり減っていて残り2mm程度でスリップサインまで1mm以下です。溝の中には多少ですがひび割れもあります。
1台目のCB1300はダンロップで6,000kmでリヤがなくなったのですが今回はフロントが先になくなってしまいました。
フロントタイヤはブリヂストンBT-022です。
ツーリングに行ければあと1,000~2,000km走れるかもしれませんが今は真冬で街乗りだけです。
街中ではリヤが振られるのは怖くないですがフロントが振られるのは急に向きが変わったりして大変怖いです。


リヤは溝はまだ4mmほど残っていますがこのような変なひび割れがあります。
これは走行距離4,000kmほどの時に気付いたのでドリームに相談しましたが表面だけだと思うのでこれ以上広がらなければ大丈夫と言われそのままにしていました。
タイヤの溝はチェックしていましたが全体は確認していなかったのでいつからこのような状態になったのかはわかりません。
リヤタイヤはBT-021です。


ひびはこの位置で表面上のひびであれば気づいた後2,000km以上走ってるので中央付近のひびはなくなるはずですがまだはっきりひびが残っています。
フロントだけ交換したかったのですがこのひびが気持ち悪いので前後交換しました。
リヤは溝だけであれば10,000kmは持ちそうです。


ナップスの10%オフの1月2日に行きピレリのエンジェルSTに決めていたのですが店員さんに聞くと若干BT-023のほうが持ちがいいらしいのとピレリは中国製だったのでBT-023にしました。BT-023は日本製です。
過激な走りはしないので耐久性が最優先です。
タイヤパターンはエンジェルSTのほうが好みだったのですが。


タイヤとバルブと工賃(タイヤ処分、バランス含む)で31,592円です。
120/70ZR17+180/55ZR17というサイズは大型ネイキッドの標準サイズでセットで安く売っているので助かります。
文京区にあるマッハというタイヤ専門店でバルブ工賃込み29,800円だったので少し抵抗がありましたがマッハは予約しないといけないのと6日まで休みなのでナップスで交換しました。
細かいことですがバルブが604円の10%引きで62円引かれています。ちょっと不思議です。


作業中です。
お店でバイクのタイヤ交換をするのは2回目です。
前回は35年前でRZ250のタイヤを当時定番だったダンロップTT100に交換して以来です。


1時間強で作業が完了しました。
フロントタイヤ
左右非対称の変なパターンです。
個人的にはかっこ悪いです。


フロントタイヤ

製造日は4516で2016年11月ごろで新しいです。


リヤタイヤ
BT-021と代り映えしないパターンです。
エンジェルSTの直線的なパターンのほうが好みです。


リヤタイヤ
製造日は3116で2016年8月初めごろでそれほど古くないです。


自宅まで約17km走りました。
ハンドルが少し軽くなり轍や縦溝でも安定してます。また小回り時のハンドルの切れ込みもなくなりました。
しかしフロントタイヤがゴーッとロードノイズが増えました。
新品のタイヤの走り出しはなぜか新車の乗り始めより怖いです。交差点をゆっくり曲がっても路面によりスキール音ではなくキュッと鳴ったりいかにも滑りやすそうです。
偏摩耗せずに10,000km持ってほしいです。


少し白くなっているところが路面に接触した部分です。やはり左側通行で道路の左側が下がっていたり右折の時に左折よりスピードを出し傾けて曲がるため右部分のほうが接触面が多いです。
そのためタイヤの右側部分が多く減ってしまうようです。


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