2020年1月7日

デイズ 初めてのユーザー車検

2回目の車検です。今回は初めてのユーザー車検です。

今まではディーラーで車検を行っていたのですが延長保証が切れるのと手数料が高いのでユーザー車検を行いました。
どこの軽自動車検査協会でも車検は受けられます。本来は春日部なのですが春日部は混んでいるので野田に行きました。

書類の準備

・継続検査申請書
・自動車重量税納付書
・軽自動車検査票(表裏)
・24ヶ月点検記録簿(任意)
・車検証
・軽自動車税納税証明書
・自賠責保険証書


車検場では落ち着いて書けないと思いあらかじめもらっておいて自宅で記入しました。
以下の書類は記入が必要な場所を赤枠で囲ってあります。


・継続検査申請書

車両番号、車体番号:車検証から記入します。
申請者 氏名、住所:自分の名前を記入します。受験者は同じ場合は同上です。
年月日:車検を受ける日付を記入します。当日記入しました。

・自動車重量税納付書

提出年月日:車検を受ける日付を記入します。当日記入しました。
車両番号又は車台番号:車検証から記入します。ナンバープレートです。
氏名、住所:氏名住所を記入します。
自家用・事業用の別:自家用にチェックを入れます。
納付金額:6600と記入します。エコカー等は納付金額を調べて記入します

・軽自動車検査票1(表)

検査実施日:車検を受ける日付を記入します。元号が平成になっていますが令和に直しました。当日記入しました。
車両番号:車検証から記入します。ナンバープレートです。
車体番号:車検証から記入します。
原動機型式:車検証から記入します。
予約番号:インターネットから予約すると予約番号が割り振られます。予約番号を記入します。当日記入しました。
走行距離計表示値:オドメーターを記入します。100km未満は切り捨てです。当日記入しました。
受験者の氏名又は事業所の名称:名前と電話番号を記入します。

・軽自動車検査票2(裏)

初度検査年月:車検証から記入します。
車名:車検証から記入します。自分の車の場合はデイズではなくてニッサンでした。
型式:車検証から記入します。
車体番号:車検証から記入します。
原動機の型式:車検証から記入します。
車体の形状:車検証から記入します。
前輪 車両重量計:車検証から記入します。
後輪 車体重量計:車検証から記入します。
車両重量 合計:車検証から記入します。
車両総重量:車検証から記入します。
乗車定員 合計:車検証から記入します。
長さ:車検証から記入します。
幅:車検証から記入します。
高さ:車検証から記入します。
燃料の種類:車検証から記入します。
総排気量又は定格出力:車検証から記入します。
型式指定番号:車検証から記入します。
類別区分番号:車検証から記入します。

・24ヶ月点検記録簿

これがなくても後整備と言えば車検は通ります。
その場合車検証に「記録簿記載なし」と記載されるようです。

車検の当日

軽自動車検査協会の隣にある坂自動車というテスター屋さんで予備検査を受けました。
サイドスリップ、スピードメーター、ブレーキ、排気ガス、光軸のチェックで1,500円です。
光軸なんてずれてないかと思ったのですがかなり調整していました。

軽自動車検査協会の受付に行きすべての書類を見せます。
書類をチェックして検査手数料の窓口に行きます。検査手数料は1,400円。
自動車重量税の窓口に行き6,600円払うと用紙に印紙を貼ってくれます。
次は代書という窓口で自賠責保険に入ります。25,070円

検査場へ

2コースあり初めてや不慣れな方は2番コースとのことでしたので2番コースに入りました。
左側の1番コースのほうが空いています。
場外で灯火類、クラクションのチェック、車内の確認とボンネットの中を確認します。
前の人は排気ガスのチェックを行っています。
右上の信号が青に変わりました。検査の開始です。

場内は撮影禁止のようなのでドライブレコーダーですべて記録したのですが控えさせていただきます。

検査内容は以下の通りです。

・排気ガスのチェック
自分で棒のようなものをマフラーに差し込みチェックします。
この時だけ自分で検査票を機械に入れます。

・サイドスリップ
ゆっくりと真っすぐに走るだけです。

・スピードメーターのチェック
ギヤをドライブに入れアクセルを踏みメーターが40km/hになったらパッシング

・ヘッドライトの検査
ギヤをNに入れロービームとハイビームの検査をします。
この時右のロービームが×になりました。

・ブレーキ、サイドブレーキのチェック
指示通りにブレーキを踏み次にサイドブレーキを掛けます。
結構強めに掛けました。

・車両下回りのチェック
この時に24ヶ月点検記録簿を見せます。
リフトに移動してハンドルを左にいっぱいに切りエンジンを止めてエンジンはかけずにスイッチをオンの状態にします。
リフトが上がり前の電光掲示板にハンドルを左右に切る、右にいっぱいに切る、左右に切ると表示されるのでその通りに操作します。
その間、下でカンコン何かを叩いて確認しています。

右のロービームが×だったので再検査かと思ったのですが現状はロービームが×でもハイビームが通れば良いらしいです。
近いうち変わるそうです。

その後車を少し前に移動させ窓口に書類を提出して車検証とステッカーを受け取ります。

車検って難しいイメージがありましたが電光掲示板の指示通りに操作するだけでもの凄く簡単でした。
予備検査を含めて約1時間で終わりました。
書類を書くのが一番面倒かもしれません。

ステッカー
車検証
「点検整備記録簿記載あり」になっています。

・費用
予備検査  1,500円  検査手数料 1,400円  重量税 6,600円  自賠責 25,070円
合計 34,570円

安く済みましたがこの後ディーラーに24ヶ月点検だけ依頼します。

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プロフィール
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生年月日:1961年(昭和36年)
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